ヤブウズラ

基本データ

  • 和名:ヤブウズラ
  • 学名:Perdicula asiatica
  • 英名:Jungle Bush Quail
  • 分布:インド、スリランカ
  • 全長:15〜18p
  • 体重:55〜80g
  • えさ:種子、昆虫など

特徴

ヤブウズラは、雌雄でかなり外観が異なる。オスは白色の顎線があって、翼は班模様をしている。メスは胸と腹の部分が栗色である。雌雄で共通しているのは、頭部に赤と白の縦縞があることだ。

エサ

主なエサは種子だが、昆虫を食べることもある。

繁殖

繁殖が始まるのは雨季の後であり、寒い季節がはじまるまで続く。(繁殖の正確な時期については生息地によっても異なる。)メスは5〜6個の卵を産卵する。抱卵の期間は16〜18日である。

その他

ヤブウズラの大部分は留鳥だが、ネパールに生息する鳥は冬に渡りをすると考えられている。


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