テツバシメキシコインコ


基本データ

  • 和名:テツバシメキシコインコ
  • 学名:Aratinga aurea
  • 英名:Peach-fronted Parakeet
  • 分布:ブラジル、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、スリナム
  • 全長:23〜28cm
  • 体重:75〜95g
  • えさ:種子、葉っぱ、花

特徴

テツバシメキシコインコは南米において生息数の多い種である。羽衣は緑色であり、額から頭のてっぺんまではオレンジ色になっている。下面は黄緑色をしており、喉と胸の上部分は淡黄色になっている。

エサ

主食は種子や葉っぱ、花などである。シロアリや蛾、カブトムシ、昆虫の幼虫などを食べることもある。

繁殖

繁殖においては、地面か樹上のシロアリの古巣が営巣場所として選ばれる。メスは2〜4個の卵を産卵する。抱卵の期間はおよそ3週間ほどである。孵化した雛が巣立つのには2ヶ月ぐらいかかる。


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