シロハラオオヒバリチドリ

基本データ

  • 和名:シロハラオオヒバリチドリ
  • 学名:Attagis malouinus
  • 英名:White-bellied Seedsnipe
  • 分布:アルゼンチン、チリ、フォークランド諸島
  • 全長:26〜29cm
  • 体重:350g
  • えさ:植物、果実

特徴

シロハラオオヒバリチドリの背面は褐色をしていて、黄褐色の班模様がまだらについている。腹部は白色である。

エサ

主食は山岳地帯に生える植物や果実などである。若葉やサボテンのつぼみなどを食べることもある。水を飲んでいるところが観察されたことが無いことから、シロハラオオヒバリチドリは多肉植物から水分を補給していると考えられている。

繁殖

繁殖の際には、地面の窪みに巣をつくる。抱卵はメスの役目であり、オスは巣のまわりを防御する役割を果たす。


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