ショウジョウコウカンチョウ
基本データ
- 和名:ショウジョウコウカンチョウ
- 学名:Cardinalis cardinalis
- 英名:Northern Cardinal
- 分布:北米
- 全長:22cm
- 体重:45g
- えさ:雑草、穀物、果実
特徴
ショウジョウコウカンチョウのオスの羽衣は主に赤色であり、光沢がある。メスの背面はオリーブ色がかった黄色をしていて、下面と頭部は淡黄褐色である。翼と尾羽は赤っぽい色をしている。幼鳥は褐色をしていて、下面は少しオレンジ色がかっている。
エサ
主食は雑草や穀物、果実である。地上を跳ねながら採食する。
繁殖
繁殖においては、メスが巣作りの大半を行なう。椀型の巣を茂みにつくる。メスは3〜4個の卵を産卵する。抱卵はメスの役目であり、それにはおよそ12〜13日間かかる。孵化後、雛は10〜11日間ぐらいで羽毛が生えそろう。
その他
アメリカ合衆国では、ショウジョウコウカンチョウはクリスマスカードに描かれることが多い。
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