シロマダラウズラ
基本データ
- 和名:シロマダラウズラ
- 学名:Cyrtonyx montezumae
- 英名:Montezuma Quail
- 分布:アメリカ合衆国、メキシコ
- 全長:21〜23p
- 体重:175〜200g
- えさ:草の茎、種子、果実
特徴
シロマダラウズラは、北米では最もサイズの小さいウズラのひとつである。この鳥の一番の特徴は、何と言ってもオスの顔のピエロのような黒白の模様である。オスの胸部は褐色であり、白色の班模様がある。メスの体色はオスとくらべると明るく、また顔の模様もぼやけている。
繁殖
繁殖は7月か8月に始まる。それはシロマダラウズラが生息する地域においてたくさん雨が降る季節である。メスはおよそ11個ほどの卵を産む。抱卵は雌雄両方によって行なわれ、それはおよそ25日間続く。
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