シロガオリュウキュウガモ
基本データ
- 和名：シロガオリュウキュウガモ
- 学名：Dendrocygna viduata
- 英名：White-faced Whistling Duck
- 分布：南米（コスタリカ、アルゼンチン、ウルグアイ）、アフリカ（セネガル、エチオピア、南アフリカ、マダガスカル島）
- 全長：44cm
- 体重：700g
- えさ：草、種子、稲など
特徴
オスはたいていメスよりも体が小さい。“シロガオ”という名前は、この鳥の顔が白いことにちなむ。頭部の後ろと頸は黒色である。脚は灰色。頸の下部分と胸、背中はさびついたような色をしている。
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Joe Petersburger
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エサ
採食は夜に行なわれる。主なエサは草、種子、稲、水生の無脊椎動物などである。水や食べ物を求めて季節移動をすることもある。
繁殖
繁殖の時期は雨季である。草や葦のそばに巣を作る。つがいは互いに羽づぐろいをする習性がある。メスは4〜13個の卵を産卵する。抱卵の期間は26〜28日である。卵はクリーム色がかった白色をしている。雛はおよそ二ヶ月で羽毛がはえそろう。
豆知識
シロガオリュウキュウガモの英名は、口笛のような鳴き声にちなんで命名された。
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