セイロンケヅメシャコ
基本データ
- 和名:セイロンケヅメシャコ
- 学名:Galloperdix bicalcarata
- 英名:Sri Lanka Spurfowl (Ceylon Spurfowl)
- 分布:スリランカ
- 全長:33〜36cm
- 体重:
- えさ:種子、果実、昆虫など
特徴
オスの体の下部分と頭部には、黒白のウロコ状の模様がついている。茶色の羽と背中の上部分には白色のまだら模様が広範囲についている。また、オスには長い蹴爪があって、これはセイロンケヅメシャコの名前の由来になっている。メスのほうは、体の下部が栗色であり、背中や羽部分は無地の茶色をしている。
生息地
スリランカの熱帯林の密林に生息している。渓谷が近くにある山の中腹などが生息地として好まれる。
エサ
ほかのキジの仲間と同じように、セイロンケヅメシャコも地上を歩き回る鳥である。森林の落ち葉の中をかきまわしながら、種子や樹木から落ちた果実、昆虫などを食べる。
繁殖
繁殖の時期は9〜3月のモンスーンの時期である。メスは2〜5個の卵を産卵する。
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