ササフサケイ
基本データ
- 和名：ササフサケイ
- 学名：Pterocles coronatus
- 英名：Crowned Sandgrouse
- 分布：モーリタニア、モロッコ、ニジェール、オマーン、パキスタン、サウジアラビア、スーダン、チュニジア、アラブ首長国連邦、西サハラ、イエメン、アフガニスタン、アルジェリア、チャド、エジプト、インド、イラン、イスラエル、ヨルダン、リビア、マリ
- 全長：27〜30cm
- 体重：250〜300g
- えさ：種子、植物の芽
特徴
ササフサケイは雌雄で外観の色が異なる。オスの羽衣にはクリーム色の班模様がある。頭部は赤褐色をしていて、顔には黒色と白色のも模様がある。一方で、メスの顔には黒色の部分が存在しない。体の色全体は黒色と褐色のまだらになっている。脚は短い。乾燥した地域にも適応し、高温にも耐えることができる。
エサ
主食は種子や植物の芽であり、地面からこれらの食料をとって食べる。
繁殖
地面を営巣場所とする。メスは2〜3個の卵を産卵する。抱卵をするのは雌雄両方の役目である。
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