ササゴイ
基本データ
- 和名:ササゴイ
- 学名:Butorides striata
- 英名:Striated Heron
- 分布:熱帯・亜熱帯全域
- 全長:40〜48cm
- 体重:
- えさ:小さな魚、甲殻類
特徴
ササゴイの背面と翼は青灰色をしている。腹部は白色であり、脚は黄色をしている。幼鳥は成鳥とくらべると褐色がかった色である。
エサ
よく食べるのは小さな魚や甲殻類である。両生類や昆虫などを食べることもある。ササゴイは水場の縁で獲物が通りかかるのを待ち伏せていることがよくある。また、羽毛や葉っぱなどを水面に落として、それを食べにきた魚を捕まえるといったような、釣りのような仕方で狩りをすることもある。
繁殖
ササゴイは集団で繁殖することはあまりない。ほとんどの場合、単独で樹上の低いところに営巣する。水面に張り出している木が多い。メスは2〜7個の卵を産卵する。卵は緑色がかった青色をしている。抱卵は両親によって行なわれる。また、孵化した雛に対してエサやりをするのも両親の役目である。
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