リスカッコウ


基本データ

  • 和名:リスカッコウ
  • 学名:Piaya cayana
  • 英名:Squirrel Cuckoo
  • 分布:メキシコ、アルゼンチン、ウルグアイ
  • 全長:46cm
  • 体重:100g
  • えさ:昆虫

特徴

リスカッコウの背面は栗色をしている。尾羽は長くて栗色をしており、先端部分は白と黒になっている。下面については、顎と喉は赤みがかった色をしている。胸と腹部は灰色であり、わき腹は暗色になっている。頭部は栗色である。クチバシは下方向に曲がっていて、黄緑色である。眼は赤色であり、そのまわりは黄緑色にふちどられている。脚と足は青灰色である。雌雄の外見は似ている。幼鳥は成鳥に似ているが、色がくすんでいる。幼鳥のクチバシは灰色であり、眼は褐色である。

A Squirrel Cuckoo, Piaya Cayana, Perched in a Bush
A Squirrel...
Roy Toft
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エサ

主食は大型の昆虫である。林冠でつがいか、小さな群れをなして採食する。

繁殖

繁殖の時期は生息地によって異なる。巣は葉や枝を積み上げてつくる。メスは2〜3個の白色の卵を産卵する。抱卵に要する期間はおよそ20日間である。孵化した雛は雌雄両方によって育てられる。雛は10日間ほどで離巣する。


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