オウサマペンギン


基本データ

  • 和名:オウサマペンギン
  • 学名:Aptenodytes patagonicus
  • 英名:King Penguin
  • 分布:亜南極、フォークランド諸島
  • 全長:90cm
  • 体重:11〜13s
  • えさ:魚類、イカ

特徴

オウサマペンギンは世界で二番目に大きいペンギンである。(ちなみに世界最大のペンギンはコウテイペンギンである。)ほかのペンギンと同じように、オウサマペンギンの体も泳ぐときの水の抵抗を最小限に抑えるために流線型をしている。雌雄で外観に違いはほとんどないが、メスのほうがわずかに体が小さい。外観については、背中が銀灰色をしている。頭部は黒い。耳羽はオレンジ色をしている。

King Penguins (Aptenodytes Patagonicus) Walking Along the Beach, Salisbury Plain, South Georgia
King Penguins...
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エサ

主なエサは魚類やイカなどである。一日に100回以上水中にもぐってエサを食べる。

繁殖

オウサマペンギンの場合、それぞれのつがいは3年間で2回しか子供をもうけない。1卵は雌雄両方の親鳥が交代で卵をあたためる。孵化までに要する時間はおよそ55日である。雛は一年以上親と一緒にいる。ちなみに、二年に一回しか繁殖をしない場合もある。


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