オオタカ

基本データ

  • 和名:オオタカ
  • 学名:Accipiter gentilis
  • 英名:Northern Goshawk
  • 分布:北極圏
  • 全長:50〜70cm
  • 体重:0.5〜1.5kg
  • えさ:鳥

特徴

オオタカは猛禽類の中でも大きめの種である。頭部のてっぺんが黒く、顔には白色の眉線がある。背面は灰青色である。尾羽は長くて先端が楔形になっている。

エサ

主食は大型の鳥である。ライチョウ類やカラス類などを好んで食べる。また、生息地域によっても食料は違っており、ヨーロッパ南部では哺乳類が重要とされる。

繁殖

繁殖が始まるのは3月か4月である。オオタカは一度作った巣を何年間にも渡って再利用するといわれている。メスは1〜5個の卵を産卵する。抱卵の期間はおよそ28〜38日間である。孵化した雛はおよそ35日間過ぎると巣立ちをし、その後10日ほどで飛行し始める。


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