オオハゲコウ
基本データ
- 和名:オオハゲコウ
- 学名:Leptoptilos dubius
- 英名:Greater Adjutant
- 分布:インド、カンボジア
- 全長:1.2〜1.5m
- 体重:5〜8kg
- えさ:死肉、腐肉、カエルなど
特徴
オオハゲコウは羽色が黒っぽい色をしている。クチバシが大きくて、頸には大きな袋が備わっている。襟羽は白色でありV字型をしている。繁殖期になると頸はオレンジ色になって、脚は赤みを帯びてくる。
エサ
雑食性であり、死肉をあさる鳥である。また、カエルや大型の昆虫などを食べることもある。
繁殖
冬になるとコロニーを形成して繁殖をする。高い木の上に巣がつくられる。メスは3〜4個の卵を産卵する。最初の卵が産卵されると抱卵が始まる。抱卵をするのは雌雄両方の役目である。孵化した雛はおよそ五ヶ月の間、親鳥によって世話をされる。
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