オジロワシ

基本データ

  • 和名:オジロワシ
  • 学名:Haliaeetus albicilla
  • 英名:White-tailed Eagle
  • 分布:グリーンランド、アイスランド
  • 全長:70〜90cm
  • 体重:4〜5.5kg
  • えさ:魚類、鳥類、腐肉

特徴

オジロワシは北ヨーロッパにすむワシ類では最大のサイズの種である。世界のワシ類の中では4番目に大きいワシであるといわれている。頭部は大きく、クチバシは厚みがある。羽色は主に褐色である。頭部と頸は薄い色をしていて、尾羽は白色をしていて目立つ。クチバシと脚は黄色である。

エサ

オジロワシは色々なものを食べる。主なものとして、魚類や鳥類、腐肉、小さな哺乳類などがあげられる。

繁殖

つがいは一夫一婦制である。巣は木や崖の上につくられる。枝木で巨大な巣をつくる。メスは1〜3個の卵を産卵する。孵化した雛は5〜6週間で自分でエサを食べられるようになり、11から12週間で羽毛が完全に生えそろう。


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