ムナフヒタキ
基本データ
- 和名:ムナフヒタキ
- 学名:Muscicapa striata
- 英名:Spotted Flycatcher
- 分布:ヨーロッパ、アジア
- 全長:14〜15cm
- 体重:16g
- えさ:昆虫
特徴
ムナフヒタキの背面は灰褐色をしていて、下面は白い。胸には縞模様がついている。脚は短くて黒い。クチバシは黒色をしている。幼鳥は成鳥よりも褐色の度合いが強くて、背面に斑点模様がついている。
エサ
主食は昆虫だが、秋には果実を食べることもある。
繁殖
繁殖においては、梁の上や穴の中などに営巣する。巣材は苔や動物の毛などである。メスは4〜6個の卵を産卵する。卵は緑色をしていて褐色の班がついている。抱卵はメスの役目であり、それにはおよそ2週間ほどかかる。孵化した雛はおよそ11〜15日間で離巣する。
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