ミドリコウライウグイス
基本データ
- 和名:ミドリコウライウグイス
- 学名:Oriolus flavocinctus
- 英名:Australasian Yellow Oriole
- 分布:ニューギニア、オーストラリア
- 全長:26〜30cm
- 体重:90g
- えさ:果実
特徴
ミドリコウライウグイスの羽衣は主に黄緑がかった緑色をしている。小さな班がたくさんついている。眼は赤色をしていて、クチバシはピンク色である。幼鳥は成鳥とくらべると色がくすんでいて、眼は黒色であり、クチバシは褐色をしている。
習性
単独かつがいでいることが多いが、非繁殖期には小さな群れをなすこともある。
エサ
主食は果実である。
繁殖
繁殖の時期は10月から4月である。樹上に底の深い椀型の巣をつくる。巣材に使われるのは樹皮や蔓である。メスは2個の卵を産卵する。
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