マミジロタヒバリ

基本データ

  • 和名:マミジロタヒバリ
  • 学名:Anthus novaeseelandiae
  • 英名:Australasian Pipit
  • 分布:オーストラリア、ニュージーランド、ニューギニア
  • 全長:18cm
  • 体重:25g
  • えさ:無脊椎動物、種子

特徴

マミジロタヒバリはほっそりとした鳥である。背面は薄茶色をしていて、暗色の縞模様がつく。下面は青白くて、胸に縞模様がついている。眉線は青白く、頬線は暗い色をしている。脚は長くて、ピンクがかった褐色である。クチバシは褐色だ。

エサ

主食は甲虫やクモのような無脊椎動物である。種子を食べることもある。

繁殖

繁殖は8月に始まる。茂みに椀型の巣をつくる。巣作りはメスが行なう。メスは2〜5個の卵を産卵する。卵は淡黄色をしていて、褐色の班模様がつく。抱卵には二週間ほどかかる。雌雄両方で雛の世話が行なわれる。


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