コンゴクジャク

基本データ

  • 和名:コンゴクジャク
  • 学名:Afropavo congensis
  • 英名:Congo Peafowl
  • 分布:コンゴ民主共和国
  • 全長:60〜70p
  • 体重:1〜1.5s
  • えさ:果実、無脊椎動物など

特徴

コンゴクジャクはニワトリほどの大きさである。オスの喉は赤色をしている。冠羽は白い。背中は暗い褐色をしている。一方、メスはオスより体が小さい。羽色については背中が緑色をまぜた褐色をしている。残念ながら、コンゴクジャクについてはあまり詳しいことはわかっていない。外観やエサは、インドクジャクに似ているといわれている。

生息地

コンゴクジャクは、コンゴ民主共和国にあるコンゴ川流域の低地の熱帯雨林に生息している。

エサ

主なエサは果実や種子や小さな無脊椎動物である。

繁殖

メスはおよそ28日間抱卵を行なう。オスはそのそばに立ってメスを守る。孵化したあと、雌雄両方で雛の世話を行なうが、雛は数日たてば自分で走り回ったり、エサをとることができるようになる。


HOMEキジ目>キジ科>コンゴクジャク
inserted by FC2 system