ギンバシベニフウキンチョウ
基本データ
- 和名:ギンバシベニフウキンチョウ
- 学名:Ramphocelus carbo
- 英名:Silver-beaked Tanager
- 分布:ベネズエラ、パラグアイ、ブラジル、コロンビア
- 全長:18cm
- 体重:30g
- えさ:果実、昆虫
特徴
ギンバシベニフウキンチョウのオスの羽衣は深紅色がかった黒色をしている。喉と胸は特に濃い色である。上嘴は黒色であり、下嘴は明るい銀色をしている。クチバシは上向きに曲がっている。メスの羽衣はオスよりもくすんだ色である。背面は褐色がかっていて、下面は赤褐色である。クチバシは黒い。
エサ
主食は果実だが、昆虫も食べる。
繁殖
繁殖においては、茂みに営巣する。メスは2個の卵を産卵する。卵は青緑色をしていて、黒褐色の班模様がついている。抱卵はメスが行なうが、それにはおよそ11〜12日間かかる。孵化した雛はおよそ12日間ぐらいで羽毛が生えそろう。
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