キコブホウカンチョウ
基本データ
- 和名:キコブホウカンチョウ
- 学名:Crax daubentoni
- 英名:Yellow-knobbed Curassow
- 分布:コロンビア、ベネズエラ
- 全長:84〜92p
- 体重:2〜3s
- えさ:果実、葉っぱ、種子、小動物など
特徴
キコブホウカンチョウは、ホウカンチョウ科の仲間の中でもサイズの大きな鳥である。この鳥の最も驚くべき特徴はその頭の部分の羽毛である。羽毛が前方に巻き髪のようになって生えている。そして、クチバシの付け根のあたりには黄色のコブがついている。(ちなみにメスにはこの黄色のコブがない。)
エサと習性
主な食べ物は果実や葉っぱ、種子、小動物などである。主に地上で暮らすが、危険を察知すると樹上に逃げてしまう。
繁殖
メスは二個の小さな卵を産卵する。
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