キジオライチョウ

基本データ

  • 和名:キジオライチョウ
  • 学名:Centrocercus urophasianus
  • 英名:Sage Grouse
  • 分布:アメリカ合衆国、カナダ
  • 全長:48〜76p
  • 体重:1.5〜3s
  • えさ:ヤマヨモギ

特徴

キジオライチョウは、北米では最大のライチョウである。体全体の色は茶色がかった灰色。尾羽は長くて先端が尖っている。オスの胸部は白色であり、眉毛は黄色である。メスはオスよりも体のサイズが小さい。

生息地

キジオライチョウの生息地はヨモギ類のある草原や牧草地などである。谷に隣接するなだらかな丘陵地帯などで見られることが多い。ちなみにこの鳥の英名は、えさがほとんどヨモギ類であったことに由来している。

習性

地上を走るのはあまり得意ではない。外敵に襲われると隠れるか、すぐに飛び立つことが多い。

エサ

年間を通して、キジオライチョウは地上で見つかるエサを食べる。冬にはヤマヨモギの葉を食べることが多い。その他の季節には、様々な種類の植物、花や木の芽などを食べる。夏になると、昆虫をたべることもある。ほかのライチョウと違って、種子は食べない。

繁殖

春になると、オスは繁殖地に集まってくる。そこでメスはどのオスとつがうかを決めるのである。オスは白色の襟羽を膨らませて尖った尾羽を背の上にたてる。また、胸部には空気袋があって、その袋に空気を入れたり出したりしながら音をたてる。この音は1.5km離れたところからでも聞こえるという。繁殖地でメスはオスを選んでつがうと、メスは産卵場所を探すためにそこを去る。メスはヤマヨモギやその他の植物の茂みの下に巣をこしらえる。メスは7〜9個の卵を産卵する。孵化するとすぐに、雛は巣を離れて自分でエサを探すことができるようになる。


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