キホオコバシミツスイ
基本データ
- 和名:キホオコバシミツスイ
- 学名:Lichenostomus chrysops
- 英名:Yellow-faced Honeyeater
- 分布:オーストラリア
- 全長:16〜18cm
- 体重:17g
- えさ:花蜜
特徴
キホオコバシミツスイの顔の側面には黄色い帯がある。その帯の上下には黒色の縞が走る。眼は青色である。雌雄の外見は似ているが、オスはメスよりも大きくて体重も重い。多くの種が似ていて、ヒメキスジミツスイやキスジミツスイは特にこの鳥と似ている。
エサ
主食は花蜜である。特にユーカリやバンクシアが好まれる。また、昆虫を食べることもある。
繁殖
キホオコバシミツスイは一夫一婦制である。メスのみが巣作りを行なう。メスは1〜3個の卵を産卵する。抱卵はメスの役目であり、それにはおよそ2週間かかる。孵化後、雛はおよそ13日間ほどで羽毛が生えそろい、巣立ちするにはさらに2週間ほどかかる。
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