ケアシノスリ

基本データ

  • 和名:ケアシノスリ
  • 学名:Buteo lagopus
  • 英名:Rough-legged Buzzard
  • 分布:北ヨーロッパからアジア一帯、北米
  • 全長:51〜61cm
  • 体重:1026g
  • えさ:ネズミ

特徴

ケアシノスリはノスリよりもわずかに体が大きい。ノスリとくらべると、翼が尾羽が長いのが特徴である。ケアシノスリの羽毛というのは変化に富んでいて、地域や年齢、雌雄などの違いによって8種類もの色彩型が存在するといわれる。メスはオスよりも大きい。

エサ

主食はネズミやトガリネズミ、小さな鳥などである。ちなみに、スカンジナビア半島の繁殖地では主な食料源はレミングである。そのため、レミングの個体数が豊富であるかどうかというのが、ケアシノスリの繁殖に影響を与える。

繁殖

繁殖において巣がつくられるのは岩だらけの崖である。オスは木の枝や葉っぱ、羽毛といった巣材を集めて、メスはその巣材を使って巣をつくる。巣作りにはおよそ4週間ほどかかる。

繁殖の時期は4月から6月である。メスは2〜7個の卵を産卵する。抱卵に要する期間はおよそ1ヶ月ほどである。孵化した雛は40日以上かかって羽毛が生えそろう。若鳥は巣立ちした後も4週間くらい親鳥のもとにいる。若鳥は2〜3年で生殖可能な状態になる。

渡り

冬になると南方の繁殖地に渡って越冬する。


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