カザリキヌバネドリ

基本データ

  • 和名:カザリキヌバネドリ
  • 学名:Pharomachrus mocinno
  • 英名:Resplendent Quetzal
  • 分布:ホンジュラス、コスタリカ、エルサルバドル、パナマ、グアテマラ
  • 全長:36〜65cm
  • 体重:175〜200g
  • えさ:雑食性

特徴

カザリキヌバネドリはキヌバネドリ科の鳥の中で最大種である。羽衣は緑色をしており、胸は赤色である。オスはヘルメットのような形をした冠羽をもつ。尾羽は全長の半分ぐらいの長さがある。メスの尾羽はオスとくらべると短い。

エサ

雑食性である。主食は果実や昆虫、小さな無脊椎動物などである。小さなカエル、トカゲ、巻貝などを食べることもある。

繁殖

繁殖においては、枯れ木にあいている穴に営巣する。メスは2〜3個の卵を産卵する。巣作りや抱卵は雌雄両方で行なう。抱卵には2〜3週間かかる。


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