カササギフエガラス

基本データ

  • 和名:カササギフエガラス
  • 学名:Cracticus tibicen
  • 英名:Australian Magpie
  • 分布:オーストラリア、ニューギニア
  • 全長:34〜44cm
  • 体重:275g
  • えさ:雑食性

特徴

カササギフエガラスの羽衣は黒と白である。頭部や翼、下面が黒色で、肩が白い。尾羽には黒色の帯模様がある。頸の後ろについては、オスが白色であり、メスは明るい灰白色をしている。

エサ

雑食性であり様々なものを食べる。主な獲物としては、ミミズやヤスデ、カタツムリ、アリ、甲虫、蛾などである。

繁殖

繁殖の時期は6月から9月である。外敵に対しては攻撃的になるのもこの時期であり、ときには人間を攻撃することもある。巣は椀型をしたものであり、巣の中に草や樹皮を敷く。メスは2〜5個の卵を産卵する。


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