カンムリカッコウハヤブサ
基本データ
- 和名:カンムリカッコウハヤブサ
- 学名:Aviceda subcristata
- 英名:Pacific Baza
- 分布:オーストラリア、ニューギニア、モルッカ諸島、ビスマーク諸島、ソロモン諸島
- 全長:35〜46cm
- 体重:
- えさ:昆虫、果実
特徴
カンムリハヤブサカッコウは中型のサイズの鳥である。短い冠羽は立てたり寝かせたりすることが可能である。頭部と首、胸は灰色をしている。腹部は白色であり暗色の帯模様がついている。脚は短くて、ハトやカッコウを彷彿とさせる。眼は黄金色をしていて、頭部のちょうど側面についている。
エサ
ナナフシやカマキリのような大型の昆虫をよく食べる。また、イチジクのような果実を食べることもある。
繁殖
繁殖においては、もろい巣を樹冠の上につくる。メスは2〜3個の卵を産卵する。雌雄両方で雛の世話を行なう。
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