イッコウチョウ
基本データ
- 和名:イッコウチョウ
- 学名:Amadina fasciata
- 英名:Cut-throat Finch
- 分布:エチオピア、ガンビア、ガーナ、ケニア、マラウィ、マリ、モーリタニア、モザンビーク、ナミビア、ニジェール、ナイジェリア、ルワンダ、セネガル、ソマリア、アンゴラ、ベナン、ボツワナ、ブルキナファソ、カメルーン
- 全長:12cm
- 体重:18g
- えさ:種子
特徴
イッコウチョウのオスの背面は灰黒色をしていて、うろこのような模様がついている。クチバシは灰色である。脚は薄いピンク色だ。喉は明るい赤色をしている。メスの羽衣にはオスよりも細かい模様がついている。また、メスの喉は赤くない。
エサ
主食は種子である。
繁殖
イッコウチョウのつがいは生涯をともにする。つがいの絆はとても強い。草や根っこなどを使って巣をつくる。巣の中には羽毛のような柔らかいものを敷く。メスは4〜6個の卵を産卵する。抱卵は雌雄両方で行なわれる。
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