ハマシギ

基本データ

  • 和名:ハマシギ
  • 学名:Calidris alpina
  • 英名:Dunlin
  • 分布:北極圏、温帯の北部
  • 全長:16〜22cm
  • 体重:45〜60g
  • えさ:昆虫

特徴

繁殖期においては、腹部が黒色になる。冬になると、背面は灰色になり、腹部は白色になる。脚とクチバシは黒色であり、クチバシは少し湾曲している。

エサ

主食は昆虫であるが、軟体動物や甲殻類などを食べることもある。

繁殖

繁殖においては、丈の低い草むらの浅い窪みに巣をつくる。メスは4個の卵を産卵する。抱卵は雌雄両方の役目である。孵化した雛はすぐに巣立ちできるが、それでも親鳥が雛の世話をする。およそ3週間ぐらいで幼鳥は飛べるようになる。


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