ハイムネメジロ

基本データ

  • 和名:ハイムネメジロ
  • 学名:Zosterops lateralis
  • 英名:Silvereye
  • 分布:オーストラリア、ニュージーランド、ニューカレドニア、ソロモン諸島、バヌアツ、フィジー
  • 全長:11〜13cm
  • 体重:13g
  • えさ:果実、花蜜

特徴

ハイムネメジロの背面は暗緑色をしていて、下面の色はとても薄い。眼は黒くてそのまわりは白い輪で囲まれている。

習性

絶えず動き回る習性をもつ。

エサ

主食は果実や花蜜である。昆虫を食べることもある。低木の葉の茂みから昆虫を探したり、葉からむしりとったりする。

繁殖

繁殖の時期は春から夏にかけてである。草や羽毛をつかって巣をつくる。メスは2〜4個の卵を産卵する。卵は青白い色をしている。抱卵は雌雄の役目であり、それにはおよそ14日間かかる。孵化した雛はおよそ12〜14日間で離巣する。


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