ハゴロモガラス

基本データ

  • 和名:ハゴロモガラス
  • 学名:Agelaius phoeniceus
  • 英名:Red-winged Blackbird
  • 分布:北米
  • 全長:20〜22cm
  • 体重:40〜65g
  • えさ:雑食性

特徴

ハゴロモガラスのオスの羽衣は主に黒色である。赤い肩羽が特徴的である。メスの羽衣は黒褐色をしていて、下面は青白い。メスはオスよりも小さい。幼鳥はメスに似ている。雌雄両方ともクチバシの先端は鋭く尖っている。眼やクチバシ、脚は黒い。

エサ

雑食性である。種子や昆虫、小動物などを食べる。

繁殖

繁殖においては、コロニーで営巣する。巣は籠のような形をしている。メスは3〜4個の卵を産卵する。抱卵はメスの役目であり、それにはおよそ12日間ぐらいかかる。孵化したばかりの雛は目も見えず、羽毛も生えていない。雛は二週間ぐらいで離巣する。


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