ガラパゴスペンギン


基本データ

  • 和名:ガラパゴスペンギン
  • 学名:Spheniscus mendiculus
  • 英名:Galapagos Penguin
  • 分布:ガラパゴスペンギン
  • 全長:53p
  • 体重:1.7〜2.1s
  • えさ:イワシ、甲殻類

特徴

ガラパゴスペンギンは、ガラパゴス島に固有のペンギンである。ペンギンの中では熱帯で繁殖する唯一の種である。頭部は黒色であり、白線が目の後ろから耳を通って、アゴと喉のあたりまで伸びている。背面は黒色がかった灰色をしていて、腹部は白っぽい。胸のあたりには二本の黒い帯が走っている。メスはオスにくらべると小さいが、そのほかの特徴は雌雄ともにあまりかわらない。

Underwater View of Galapagos Penguin, Spheniscus Mendiculus, Swimming
Underwater View...
Tim Laman
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エサ

主なエサは沿岸でとれるイワシや甲殻類などである。

繁殖

メスは1〜2個の卵を産卵をする。抱卵は雌雄両方の役目であり、それは38〜40日ほど行なわれる。

捕食動物

ガラパゴスペンギンは体がそれほど大きくないので、捕食動物がたくさんいる。陸地では、カニやヘビ、フクロウ、タカなどがいて、一方、海にはサメやオットセイやアシカなどがいて、そうした捕食動物がガラパゴスペンギンをねらう。


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