ヨーロッパウズラ
基本データ
- 和名:ヨーロッパウズラ
- 学名:Coturnix coturnix
- 英名:Common Quail
- 分布:ヨーロッパから中央アジア
- 全長:16〜18p
- 体重:70〜150g
- えさ:種子、無脊椎動物など
特徴
ヨーロッパウズラは、キジ類の中では体のサイズが小さい。腹部は白っぽい色をしている。脇には黒色と淡黄褐色の縦縞模様がある。鳴き声が腹話術のようにくぐもった音であるといわれている。
エサ
地上を動き回るタイプの鳥であり、主なエサは種子や無脊椎動物である。
繁殖
ヨーロッパウズラは繁殖のために渡りをする。ヨーロッパでは毎年アフリカからわたってくる。オスが到着するとメスをひきつけようとして鳴き声をあげる。メスは7〜12個の卵を産卵する。卵が孵化するのには2週間以上かかる。雛の世話をするのはメスの役割である。
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