チゴハヤブサ

基本データ

  • 和名:チゴハヤブサ
  • 学名:Falco subbuteo
  • 英名:Eurasian Hobby
  • 分布:ヨーロッパ、アフリカ、アジア
  • 全長:28〜34cm
  • 体重:200〜225g
  • えさ:昆虫、鳥

特徴

チゴハヤブサは、小さくてほっそりとした体つきが特徴的である。背面は青灰色をしていて、腹部には縦縞模様がついている。喉のあたりは白くなっている。雌雄に外観上の違いはみられない。幼鳥の体は茶色っぽい。

エサ

獲物を高速で捕まえる。トンボのような大型の昆虫が主食である。アマツバメやツバメなども食べる。

繁殖

繁殖の際には、カラスなどのほかの鳥の古い巣が営巣場所として使われる。メスは2〜4個の卵を産卵する。抱卵にはおよそ28日間かかり、その役目の大半をメスが担う。


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