チャガシラミヤマテッケイ
基本データ
- 和名:チャガシラミヤマテッケイ
- 学名:Arborophila torqueola
- 英名:Hill Partridge
- 分布:インド北・東部、チベット南部
- 全長:29cm
- 体重:225〜425g
- えさ:種子、無脊椎動物など。
特徴
オスの頭部にはオレンジ色の模様がついている。この模様はチャガシラミヤマテッケイの目立つ特徴といえるだろう。また、オスの喉には目立つ黒色の模様があって、その模様はメスにもついている。メスの場合は、模様が小さくなる。
エサ
エサは、種子や無脊椎動物などである。落ち葉をひっかきまわしながらエサを食べる。
習性
この鳥がみられるときというのは、たいていつがいでいるときか、10羽までの小さな群れをなしているときである。
繁殖
繁殖については、インドでは4〜6月である。メスは3〜5個の卵を産卵する。抱卵期間についてはわかっていないが、飼育された状況においては24日という記録がある。
HOME>キジ目>キジ科>チャガシラミヤマテッケイ