アンデスフラミンゴ
基本データ
- 和名：アンデスフラミンゴ
- 学名：Phoenicopterus andinus
- 英名：Andean Flamingo
- 分布：ペルー、ボリビア、チリ、アルゼンチン
- 全長：１m
- 体重：2～2.4㎏
- えさ：藻類
特徴
アンデスフラミンゴは、フラミンゴ科の中で一番希少な種である。羽色は淡いピンク色をしている。頸と胸部、そして雨覆い羽は濃い色になっている。クチバシはコガタフラミンゴに似ていて、色は淡黄色と黒色である。
エサ
主なエサは藻類である。太いクチバシを使って水面から藻類を濾しとって食べる。
繁殖
ほかのフラミンゴと同じように、巣は泥でつくられる。メスが産卵する卵は１個だけである。雛のクチバシは最初はまっすぐである。雛はクチバシが発達するまで、親鳥のそ嚢から出る分泌液で栄養を摂取する。
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