アカクロクマタカ
基本データ
- 和名:アカクロクマタカ
- 学名:Spizaetus isidori
- 英名:Black-and-chestnut Eagle
- 分布:ベネズエラからアルゼンチンにかけてのアンデス山地
- 全長:63〜74cm
- 体重:
- えさ:中型哺乳類、鳥類
特徴
アカクロクマタカはずんぐりとした体つきをしている。頭部と背面はつやのある黒色をしていて、体の側面は栗色である。幼鳥の頭部は白っぽい色であり、背面や翼は灰色をしている。
エサ
主食はサルやナマケモノ、リスといった樹上性の中型哺乳類である。また、ホウカンチョウやシャクケイなどの鳥も食べる。
繁殖
繁殖は2月から3月にかけて始まる。木の枝でできた高さ1m以上の大型の巣をつくる。産卵するのは4月頃である。
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