アフリカマメガン


基本データ

  • 和名:アフリカマメガン
  • 学名:Nettapus auritus
  • 英名:African Pygmy Goose
  • 分布:サハラ以南のアフリカ、マダガスカル
  • 全長:28〜33p
  • 体重:275g
  • えさ:水生植物

特徴

アフリカマメガンは、アフリカのカモ類の中では体のサイズが最も小さい。雌雄で体の色が少し異なる。オスは顔が白く、耳のあたりが緑色になっており、背中は金属的な光沢のある緑色をしている。メスはいくぶん灰色がかった体色である。

エサ

水面の種子や小さな葉を食べる。スイレンの種子は好物とされている。

繁殖

アフリカマメガンは、地面から離れた樹洞に巣をつくる。メスは6〜12個の卵を産卵する。卵はクリーム色がかった白色をしている。抱卵に要する期間は23〜26日ほどである。


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